日誌

2017年6月の記事一覧

お知らせ 6月5日分野別進路ガイダンス 講義報告

月曜6限の総合学習の時間を利用し、講師の方をお招きしました。

翌週に三者面談を控え、生徒たちは真剣にガイダンスに臨んでいました。

ここで教えて頂いたことを今後の進路活動にいかしてほしいと思います。

 

大学・短大

 ・言葉が脳をつくるプラス思考が大切「面倒くさい」では思考停止

 ・合格のためには授業と教科書を大切に(テスト前だけではNG

 ・AO入試:説明会には必ず参加

  指定校:「受験が嫌だから」では危険

  公募制:合格は全く保障されていない

  面接練習には「面接の質問と回答例 わかりやすい面接」で検索すると良い(良いHPが見つかる)

・小論文:時間の半分を使ってでも構想をしっかり練ってから書く

・勉強法:発話プロトコル法:QAで自分から説明できるように復習

・模試の活用:逃げないこと、本番での失敗を防ぐ、偏差値を知るだけのものではない

 

専門

・入試形態・AO 未来への熱意が問われる入試(6月エントリー、8月出願、9月上旬に合格、すぐに入金)

                           払えるか?保護者教員とのコミュニケーション

          ※AOで早めのエントリーは良いが、定まってからでないと危険

     ・推薦 (10月から11月) 1~高3までの過去の成績が問われる

          ※AOや推薦などの専願は、万が一辞退すると学校や後輩に迷惑が

     ・一般 (12月から3月)現在の実力:筆記の内容が問われる

・専門学校=職業訓練校であり、認可無認可を必ず確認 注)無認可が必ず悪いわけではない

      ※宣伝が巧妙になっているため、あやしい書類にはむやみに名前を書かない

・オープンキャンパス:何度行ってもOK

・志望理由:必ず必要、「なぜこの学校か」「どうしてこの分野なのか」熱く語る!

      職業訓練校であるため、そういう仕事をしていきたいか、その為にこの学校でどう頑張るか!

・面接は練習が大切:行き当たりばったりではNG教員や保護者に必ず見てもらうこと

・困る生徒:遅刻・欠席が多い&挨拶できない

公務員

 ・「自立」民間就職or公務員合格の二択公務員合格後の生活は保障されている。

      「自由」のために自分でその権利をつかまなければいけない。

 ・公務員試験と民間就職の違い

      公務員:市民の安全を守る仕事(市民のために一生懸命できる?努力できる?)

      民間:会社のためにモノ・サービスを売る仕事(様々な人とコミュニケーションをとれる?)

 ・公務員試験一次試験は教養マーク50問(学力勝負)

          :知識(嫌いな分野も努力できるか)と知能(仕事の処理能力があるか)

        二次試験は面接(対人能力勝負)

看護・医療

 ・第一印象が大切

 ・看護とは人が生きていくための日常生活を支えること(手と目を使い支える)

   (対象は生まれたばかりの人から死んでいく人まで)

 ・カルテはパソコンを使用するためスマホ・ワード・エクセル・パワーポイントは必須

 ・倫理観(日常の生活に気を付ける)

 ・国語と数Ⅰレベルは必要

 ・入学後:学力が足らずについていけない学生

      規則正しい生活・規律を守る態度ができず退学する学生もいる今の時点で、覚悟と基礎学力を。

就職

 ・色々な意味で「良い会社」に入ることを目指してほしい(自分にとって「良い会社」とは?)

 ・フリーターの生涯賃金5,000万と正社員2億の違いを意識

 ・きちんと座っていられるか?

(女子は足を閉じ、男子はだけ少し開いて。そのままで何分いられるか測ってみると良い。

 最初は5分しかできなかったら次は10分!最終的には1時間を目標とする)

 ・姿勢は少し前傾に(後ろのめりにならない)笑顔が出せるとなお良い。

 ・中身はもちろん大切だが、外見も同様に大切!

  「みなさんも何か買う時パッケージが破れていないきちんとしたものを選ぶでしょう?それと同じです」

 ・先生から外見を指導された時には絶対に素直に従うこと

 ・会社の説明会で「メモを取りなさい」とは言われない。しかし積極的にメモ・アンダーラインを。そうすると印象が全く違う。






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