地学部の活動
3学期の天体観測を行いました。
先日2月9日(金)に3学期の天体観測の天体観測を行いました。部員たちは18時過ぎに集まって屋上に上がりました。この日の天気は快晴で、天体観測をしたタイミングは月もなく、天体観測には絶好の天気でした。
今回は冬の大三角が見え、冬の星座である大犬座のシリウスを望遠鏡に入れて観測しました。月に比べると小さいので入れるのに苦労していましたが、きれいに観測できていました。
天体観測
部長の野尻くん(2年4組)によると、「時期は冬でしたが、夏の大三角形と呼ばれる星座であること座のベガを観ることができました。今回は雲も多かったので、次回の観測に期待したいと思います」とのことでした。
地学部のみなさん、寒い中での観測おつかれさまでした!
天体観測
6月9日(金)、志木高校地学部による天体観測会が行われました。
地学部部長の鈴木海斗くん(3年生、志木市立志木第二中学校出身)にそのときの様子などを聞きました。
何時ごろ集まって、どこでどんなふうに観察を行ったのですか?
・部員たちは金曜日の午後7時に学校に集まりました。管理棟の屋上に上がり、用意しておいた天体望遠鏡や双眼鏡を手にして、月の観測を行いました。
現在、地学部の部員数は何人ですか?
・31人です。
今回の天体観測を終えての感想はどのようなものですか?
・いつも身近にある月を観ましたが、望遠鏡で観ると大迫力で、いつも観ているものとは違った不思議な気持ちになりました。また、仲間と観ることができ、楽しくよい体験になりました。次回の観測も楽しみにしています。
次回の観測はいつごろの予定ですか?
・今学期中にまた観測会を実施したいと思っています。顧問の獅子倉先生が月を観測するためのシートを作ってくださったので、それを参考にしながら日にちを決めていきたいです。ただ、文化祭の準備などもしなければならないので、それとの兼ね合いも考える必要があります。
三者面談を終えたばかりの鈴木君でしたが、疲れた様子も見せず、にこやかにてきぱきと質問に答えてくれました。
鈴木くん、どうもありがとう。地学部の今後のさらなる活躍を祈っています!