志木高校では、年間を通じて、生徒の多様な進路希望を実現すべく、様々な進路行事を用意しております。
また、進路の手引き・進路通信を発行し、生徒や保護者の皆様に本校の進路について周知をしております。
今年度の進路通信
令和6年度 進路実績
上記の学校・企業名は一部です。
詳細は以下のPDFファイルをご覧ください。
國學院大學 文学部 日本文学科 指定校推薦入試 Nさん
高校生活は、長い人生の中の僅か3年間。でも、人生においての重要なターニングポイントです。この3年間で大事なことは学内での活動、具体的には学業や部活動、また、委員会や体育祭・文化祭で、燃え尽きる程一生懸命取り組むことです。すると、先生や友達との絆が生まれます。さらに、ぼんやりとですが、高校卒業後にどうしたいのか、見えて来るものがあります。そして、それが進路を決めることに大いに影響します。
そして、なりたいものが決まったあとは、とにかく前進するのみです。私の場合はまず、なりたい職業に就くには、どんな能力やキャリアが必要かを調べ、そこから大学を決めました。また、自分の評定平均や強みを確認し、入試方法を決めました。指定校推薦や総合型選抜、一般入試など入試方式は沢山あるので、先生などに相談して自分に合ったものを見つけてみてください。また、オープンキャンパスに行き、気になる大学に直接足を運ぶのはもちろん、パンフレットを熟読し、その大学がどんな生徒を求めているかを把握しました。特に、アドミッション・ポリシーの欄にはそれが細かく書かれているため、何度も何度も読み返し、自分の養いたい能力と大学が求めている生徒像がリンクしているかを確認しました。さらに、自分のなりたい理想の職業像を想像し、その大学のどんなところに魅力を感じ、どんなことを学んで、どんな風に社会に貢献していきたいかを答えられるようにしました。簡潔に言うと「なんでその大学を選んだか」を自分の夢に関連付けながら、いつでもどこでも話せるようにしたということです。そして、それを基に志望理由書の作成や面接の対策を始めました。「この大学に入りたい!」という思いが伝わるような、芯のある文章や回答が出来れば、どんな試験にも対応することが出来ると思います。細かい試験内容や対策は先生に相談しながら行い、基盤となる部分をしっかりと固めさえすれば、活動レポートの記入や面接などにも応用できるはずです。困ったら周りの人に相談して、1人だけではなくいろいろな人の意見を聞いてみること。入試方式や進路の幅が広がるように、コツコツ勉強を重ね、高い評定平均をキープすること。部活動や委員会活動などに積極的に参加し、思い出や話題を増やすこと。日々の学校生活や行事を楽しみつつ、やるときはやる、という風にけじめをつけながら過ごしてみてください。
私は進路を決めるのが周りの人よりも少し遅かったのですが、色んな先生や友達と関わっていく中で見つけることのできた進路だったので、時期は遅くとも、後悔のない選択が出来ました。ただ、私は進路を決めてからの行動が遅く、提出書類の作成も試験の対策もギリギリになってしまいました。だから、決めるまではゆっくりでも、決めてからの行動を早めにするのがおすすめです。志望理由書は夏休みに終わらせておくと、面接や筆記試験の対策に時間をかけられるようになり、あとが楽になると思います。
人によって進路を決めるタイミングは異なると思います。周りと比べたり、焦ったりすることなく、人との関わりの中でなりたいものを見つけてみてください。自分で自分の将来を決められる数少ないチャンスです。死ぬ気で夢を掴み取ってください! 応援しています。
獨協大学 国際教養学部 言語文化学科 総合型選抜入試 Kさん
私は英語を話せるようになりたいと思い、大学で英語を学ぶことを考えていましたが、それを身に付けても活かせる場所が思いつきませんでした。そこで、これまでの自分を振り返ると、友達に勉強を教えたり中学生に勉強を教えるボランティアに参加した時に楽しく感じたことを思い出し、その経験から教員という立場に興味が湧きました。色々な大学の中から担任の先生より獨協大学を教えてもらい、オープンキャンパスに行ってみたところ、自分にとって環境が合っていたり、希望していたことがあったりして、満足できる大学だと確信し、受験することにしました。
受験方法は、総合型の単願を選択しました。出願時に英検合否に関係なく一定のスコアが必要でしたが、当時の私はスコアが足りず、出願までに残り3ヶ月しかありませんでした。もしこの期間で英検スコアが未到達だった場合、受験どころか出願もできない状況でした。もっと早く出願条件を確認しておけば良かったです。
受験内容は小論文と面接でした。小論文対策は、新聞の社説を読んだり、小論文の参考書を購入したりして、実際に何度も書いて対策をしました。面接対策は、オープンキャンパスの際に集めた情報では時事問題を聞かれることがあるため、時事関連の本を購入したりニュース解説番組を視聴したりして、知識を身につけ対策をしました。
私の経験から、受験対策は、希望する学校の受験について、その方法や内容などの情報収集を早めに行い、必要に応じて資格を取得することです。また、受験を考えていなくてもボランティアに参加することも良いと思います。高校生活はあっという間に終わってしまいます。充実したものになるように色々なことを経験し楽しんで下さい。そこで、やりがいが見つかるかも知れません。
困った時は誰かに頼ってください。志木高校には頼れる先生方が沢山いらっしゃいます。私も色々な先生に助けられました。今も感謝の気持ちでいっぱいです。応援しています。
文京学院大学 保健医療技術学部 看護学科 総合型選抜入試 Kさん
私は中学1年生の頃に看護師という仕事に憧れを持ちました。そこから高校3年生までは、何となく気になる大学を見てぼんやりと行きたい学校を考えていました。
進路を本格的に考えるときになり、私は、時間に余裕を持って看護を学びたかったため、四年制の大学に公募推薦で受験をする事に決めました。受験内容は面接と小論文だったので、とにかく小論文と面接練習を繰り返しました。私が進路希望を確定したのは夏休み前だったので、夏休みは学校に来て面接練習を沢山行いました。面接はとにかく面接官の目を見てハッキリと話すことが大切です。そして、自分の看護に対する想いをよく考え、その熱量が伝わるような文を考えました。また、次に言う言葉を忘れたとしても諦めずに言葉を紡ぐことも大切です。小論文は、2学期に入ってすぐ始めました。国語の先生と毎日のように練習をしました。小論文は、その問題文はどう看護と繋がっているのかを考えることが大切です。しっかりと文を読んで理解し、制限時間内に書き切る意識なども必要です。
受験では何か1つでも全力で頑張ってきた事をアピールすることが大事です。進路を考えると同時に、何を頑張ってきたか振り返ってみてください。受験で使う活動報告書に使えます。私は勉強ができるわけではなかったので、2年間頑張ってきた部活動をアピールポイントとしました。
何か一つでも全力で向き合い続けられたらそれは自分自身の強みとなります。たとえ今続けていることが辛かったとしても、諦めずに最後まで続けてください。その努力が自分を助けてくれるはずです。
最後に夢がある人はその夢に向かって頑張ってください。まだ見つけられていない人はまず自分は何が好きなのかをじっくりと考えてみてください。もしかしたら自分の好きなことが進路になるかもしれません。私も自分がなりたい看護師という仕事に就けるよう精一杯努力します。
日本大学 生産工学部 応用分子化学 一般選抜入試 Mさん
高校1・2年生時は、学校での勉強を集中して取り組んできました。定期テストや、提出物など、やらなければいけないことだけをやりました。3年生になるときに、先生から「推薦より一般で頑張ってみるのもよいのではないか」と言われ、高校3年生の5月から一般入試の勉強を始めました。移動中は片手に単語帳。苦手な部分は基礎から徹底的に固め、そして応用まで。やるべき事は次々と溢れ出てきました。自分がいかに勉強ができないかと痛感させられました。毎日学校と塾の往復の日々で、頭がいっぱいでした。学校の勉強との両立も、大変な時は友達や先生方に相談し、わからない問題はいろいろな先生方を頼りました。
3年生の皆さん、1年はあっという間に過ぎていきます。4月には自分の進路を明確にしておいたほうがいいと思います。
2年生になる皆さん、高校2年生は楽しい時期ですよね。わかります。私もそうでした。でも一般入試を考える人は、もう入試準備を始めてください。
1年生の皆さん、やっと高校入試が終わったばかりで、「さぁ、遊ぶぞ」そう思っていませんか? 遊ぶのも大切です。でもしっかり将来は見ていきましょう。一瞬で3年間は過ぎていきますよ。
私は、結果として、第一希望の大学には合格できませんでした。正直つらく大変な日々でしかなかったです。しかし、高校生の時期の今でしか味わうことができない経験です。私はこの1年間、今まで生きてきた中で一番頑張った年になったと、自信を持って言えます。本番もすべての力を出し切り、後悔もありません。この努力はきっと将来にもつながると信じています。私のゴールはここではありません。大学へ進学して、たくさんのことを学び、いろいろな経験を積んでいきたいと思います。
在校生の皆さん、夢に向かって頑張ってください。
税務職員(国家公務員) Sさん
私が税務職員を知ったきっかけは、志木高校の公務員ガイダンスです。そこで配られていたパンフレットを見て公務員の中で特に2つの点で自分に合っていると感じたため、税務職員を目指そうと考えました。
1つ目は研修内容が充実していることです。税務職員には1年間全寮制で行う研修があります。その中で、仕事に必須なスキルを身につけることができ、万全の状態で仕事を始めることができます。その他にもプログラミングや統計を学ぶデータ活用研修や大学、大学院で勉強することができる研究科など多種多様な研修があり、個人の目指す方向性に向けて努力する環境が整っています。その中でも私はプログラミングを幼い頃から仕事にしたいと考えていたため、公務員の中でも自分に合っていると感じました。
2つ目は、普通では経験できないような面白いことを知ることができると考えたからです。税務職員として税金に関わる仕事をするにあたって、普段話す機会がないような人たちと出会ったり、中小企業や誰でも知っているような大企業について深く調べたり、企業の社長などと関わりを持つ機会があったりします。大学に行ったり、民間企業などで働いたりすることで見えるものとは別のものが見え、税務職員という珍しい環境に身を置くことで意外な面白い発見や経験ができるだろうと考えました。
ところで、公務員試験は大学受験に比べると難易度は低いが科目が多く、基本を求められるため、広く薄く基本を詰め込むことが大切であり、国家公務員であれば50問のうち6割以上を目指すとよいと思います。それに加え、面接の配点がかなり高いため、最低限のマナー、一般常識を身に付けるべきです。また、面接の対策として、仕事内容と苦手な人への対応、ストレスの解消方法は完璧に準備しておくとよいです。
最後に、公務員には「食肉解体」など思っている以上に多くの職種があります。そのため、興味がある人は公務員ガイダンスに参加するだけでなく、自分でよく調べ、自分に合ったものを見つけ、それに向けて頑張ってほしいです。